はじめに

あなたの利き手はどちらですか?

ほとんどの人は、「右手」または「左手」と答えると思います。

では、もし「本当にそうでしょうか?」と聞かれたらどうでしょう。

私は長い間、自分は右利きだと思って生きてきました。

でも、父の一言をきっかけに、自分の利き手について考えるようになりました。

振り返ってみると、今まで当たり前だと思っていたことが、少しずつつながっていったんです。

右手では正しく箸を持てなかったこと。

左手では正しく箸を持てていたこと。

財布が使いづらいと感じていたこと。

改札では、いつも腕をクロスさせていたこと。

左右は分かっているのに、とっさに判断できなくなること。

子どもに靴ひもの結び方を教えたとき、自分とは違う手の使い方をしていたこと。

一つひとつは小さな出来事です。

でも、それらを振り返るうちに、「もしかしたら関係があるのかもしれない」と思うようになりました。

利き手のことを話すと、「どっちでもいいじゃない」「両方使えるなら便利だね」と言われることがあります。

私も、そう思う人がいることはよく分かります。

それでも、新しいことを始めるたびに、「右でやる? 左でやる?」と、一度立ち止まって考えてしまう自分がいました。

このブログでは、利き手について調べたことや、自分で試して分かったこと、日々の気づきをまとめています。

「自分の利き手がよく分からない。」

「元左利きかもしれない、と感じている。」

そんなふうに感じている方に、「同じような人がいたんだ」と思ってもらえたらうれしいです。


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