交差利き(クロスドミナンス)というのは、動作によって使いやすい手が変わることを指すようです。
お箸や文字といったことならわかりやすいですが、ハサミやカッター、さらには消しゴムやシールをはがす動作などといった細かい動作にも、やりやすい手がありますよね。
交差利きの場合、このように動作によって使いやすい手が変わります。
ひとつ不便だと感じるのは、初めてやる動作や作業のときです。
これまでは、「なんかうまくできない。」と思い、スルーしていましたが、今では落ち着いて考えられるようになりました。
決して不器用だったわけではなく、左右の手を使い分けていただけなのかもしれない。
そう気づいてからは、昔の自分に教えてあげたいという気持ちになります。
先日、床のフロアタイルを張り替えたときに気づいた、交差利きの不便について書いてみたいと思います。
フロアタイルを張り替える
犬と暮らしているので、フローリングの床の滑りやすさが気になっていました。
リフォームするほどでもないし、色々悩んだ結果、フロアタイルを張り替えることにしました。
床に合わせてフロアタイルのサイズを測り、切る作業があります。初めての作業です。
ここで、早々に壁にぶち当たりました。
定規が使いにくい。。
数字が見にくい。
それだけではありません。
垂直を出す必要があったので、差し金という直角の定規を使っていました。
これがまた使いにくい。
「あれ、角が合わない。」
ふと隣を見ると、家族はなんなく作業している。
どうしてこのようなことになるのか、作業をやめ、一旦考えました。
ちなみに、今回使用したフロアタイルはこちらです。


定規を持つ手
私は、右利きで育ちましたが、動作によっては左手を使うことが多く、お箸に関してはどちらの手でも使えました。
文字も書くのは右なので、ペンを右に持ちます。
なので普通なら、右手でペンを持ち、左手で定規を持つと思います。
ところが私は、なぜか逆でした。
定規を右手で押さえ、左手でペンを持って線を引いていました。
そうすると、定規の数字が逆になり、読みにくいんです。
何回も定規をひっくり返したり、持ち替えたりしながら、ようやく印をつけ、線を引きます。
そして、線を引いたタイルをカットするカッターは左手です。
カッターはまだいいのですが、定規って、こんなに使いにくいんだと実感しました。
スピログラフ定規
ここでふと思い出したのが、子供の頃遊んでいたこの定規。

思えば、これをやるときは左手だったことを思い出します。
懐かしいので買って試してみましたが、やはり左でやるのがしっくりきました。
私の場合は、お箸とボールに関しては両方使えましたが、その他は、小さい頃に無意識にやっていた動作で、左手が多いように感じます。
トランプを切るとか、シールをはがすとか、缶を開けるとか。
もしかしたら、定規に関しては、子供の頃のこうした遊びや動作も、今の手の使い方と何か関係があるのかもしれません。
まとめ
私の場合、交差利きであることで、初めての作業ではどちらの手を使えばいいのか迷うことがありました。
そして、本人も気づかないような小さな迷いが、思っていた以上にストレスになっていたようです。
なんだかやりにくいなと感じたら、左右の使い分けを意識してみたり、試しに反対の手でやってみたりすると、私のように意外とスムーズにできることもあるかもしれません。
ちなみに、左利きの方でも使いやすい定規というのを見つけました。
数字が逆からも書いてあります。
感動してすぐに購入してしまいました。
左利きでも使いやすい定規はこちら


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