「あれ?左利きじゃなかった?」
父のそのひとことがきっかけで、私の左手生活が始まりました。
右利きとして育った私が利き手を意識するようになり、家族から「ザリガニみたい」と言われるようになった、きっかけのお話です。
父のひとことが、左手生活のきっかけでした
ザリガニみたいと言われるようになるまで

冒頭の父のひとことがきっかけで、試しに左手で食事をするようになり、現在3か月が経ちました。
左手でご飯を食べながら、右手で取り分け用のサラダを取っていたところ、家族に
「ザリガニみたい」
と言われ、思わず笑ってしまいました。
どうしてこのようなことになったのか、順番にお話しします。
父のひとことで利き手を意識する
ある日、とても久しぶりに父と食事をしていたときのことです。
「あれ?左利きじゃなかったの?」
そう言われました。
私は思わず、
「やっぱり?そうだよね?」
と、自分でもよく分からない返事をしていました。
でも、その言葉を聞いた瞬間、今まで感じていた違和感が少しつながったような気がしたのです。
小さい頃から感じていた違和感
お箸
幼い頃から、右手では正しくお箸を持つことができませんでした。
どれだけ練習しても、クロスにして持つ持ち方しかできず、大人になるまでずっとその持ち方でした。
あまりにも持てないので、試しに左手で持ってみると、なぜか正しく持てました。
「なんでだろう?」とは思いましたが、
「お箸は右手で持つもの」
と思い込んでいたため、ケガなどで右手が使えないとき以外は、左手でお箸を持つことはありませんでした。
運動

体育は苦手で、ソフトボールではバットにボールが当たった記憶がほとんどありません。
バドミントンや卓球も、ラケットには当たるもののぎこちなく、得意ではありませんでした。
ただ、不思議なことに、ボールは箸と同様に、どちらの手でも投げることができました。
また、体力テストで握力を測ると左手の方が強く、先生から「左利きなの?」と聞かれたこともありました。
左手を使うこと
箸とボールはどちらも使えましたが、基本的には右利きとして過ごしてきました。
文字やはさみなども右手です。
しかし、細かい作業は左手でやることがありました。
例えば、
財布からお金を出す手。
缶や瓶のふたを開ける手。
シールを剥がしたりする手。
カードやトランプを切る手。
スマホやマウス、電卓も左手です。
他にも左手を使う場面がたくさんありました。
幼少期の写真には左手でお絵描きをしたり、スプーンを持って食べたりしている姿も残っています。
そのため、自分でも「もともとは左利きだったのでは?」と感じることがありました。
左手をメインで使ってみようと思った理由
私はこれまで右利きとして育ってきましたが、もともとは左利きだった可能性もあるのかもしれません。
あるいは、どちらの手も使いやすいタイプなのかもしれません。
そう思ったとき、ふとこんなことを考えました。
「もし自分に合った使い方ができていたら、もう少し伸びしろがあったかもしれない。」
運動は苦手でしたが、両手でボールを投げられたり、左手の握力の方が強かったりすることもありました。
最近、何気なくバットを構えてみると、自然に左打ちの構えになっていることにも気づきました。
もし子供の頃に右打ちで打っていたとしたら、やりにくかっただけなのかもしれません。
もちろん、本当にどちらが利き手なのかは分かりません。
それでも、一度試してみようと思い、まずは左手メインで食事を始めることにしました。
左手で食事をしてみた
先ほども触れましたが、幼い頃から左手でお箸を持つことはできていたため、左手での食事はほとんど違和感なくできています。
ただ、長年使ってきた右手もつい使ってしまうため、気が付くと両手を使っていることがありました。
そんな様子を見た家族に、
「ママ、ザリガニみたい」
と言われ、思わず笑ってしまいました。
子どもの前ではお行儀がよくないので、今はやめるようにしています。
まとめ
私は、父のひとことがきっかけで左手生活を始めました。
今まで感じていた違和感が少しずつつながっていく感覚があり、利き手を意識することで、新しい視点にも気付くことができています。
これからも、自分なりに感じたことをまとめていきたいと思っています。
利き手が分からない方や、ご家族に同じような方がいらっしゃる方の参考になれば嬉しいです。
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